たまにくる夜の大騒ぎ…。これは「夜驚症」?

子どもの感情・かんしゃく対応

先日の土曜日、23時頃のこと。

寝ていたRENが突然、大声で泣き始めた。

「ヤダ!やめて!」

「離して!」

「来ないで!」

どうしたのか聞いても返事にはならず、ただ暴れ続ける。

隣ではJINが寝ている。

起こしてしまわないように抱っこして別の部屋へ移動すると、今度は

「布団に戻りたい!」

とさらに暴れる。

結局30分ほど、抱っこしたり、布団に寝かせたり、トントンしたり、うちわであおいだり…。

ようやく落ち着いて、そのまま眠りについた。

実は今回が初めてではない

この出来事は今回だけではない。

これまでにも3回ほど経験している。

思い返してみると、

  • おばあちゃんの家に泊まったとき
  • 保育園で進級したとき
  • 環境が少し変わった時期

など、生活の変化があるタイミングで起きている印象がある。

気になって調べてみると、「夜驚症(やきょうしょう)」と呼ばれる症状によく似ていた。

夜驚症は幼児によく見られる睡眠中の現象の一つで、

  • 突然大声で泣く
  • 怖がるような様子を見せる
  • 話しかけても反応しない
  • 翌朝は本人が覚えていないことが多い

といった特徴があるそうだ。

原因としては、

  • 脳の覚醒機能がまだ未熟であること(成長過程)
  • 日常のストレスや強い興奮
  • 睡眠不足や生活リズムの乱れ

などが関係すると考えられている。

もちろん、今回が本当に夜驚症だったのかは分からない。

ただ、少し思い当たることもあった。

最近、兄として頑張らせすぎていたかもしれない

JINが産まれてから、ついこんな声かけが増えていた。

「JINが起きちゃうから静かにしてね。」

「お兄ちゃんなんだから、細かいことでワガママ言わない。」

「とーちゃんが仕事でいない時は、かーちゃんとJINをよろしくね。」

さらに、その日の朝には、

「テレビをダラダラ見すぎるから、今日は1日テレビは禁止。」

と妻がリモコンを預かっていた。

もちろん、どれも必要だと思って伝えたこと。

でも、まだ4歳のRENにとっては、知らないうちに我慢が積み重なっていたのかもしれない。

本人なりに頑張っていたのかな…。

そう思うと、少し反省した。

そこで翌日の日曜日は、なるべくRENの気持ちを優先して過ごした。

「今日は何して遊ぶ?」

「それやりたいんだね。」

できる範囲でワガママも受け止めながら、一緒に遊ぶ時間を増やした。

もちろん、何でも許すわけではない。

親だからこそ、伝えなければいけないこともある。

でも、「我慢して当たり前」ではなく、「頑張ってくれていること」にもっと目を向けたい。

そんなことを改めて考えさせられた出来事だった。

子どもの心は見えないからこそ

子どもは、大人が思っている以上に周りをよく見ている。

親の期待にも応えようとする。

だからこそ、表面上は元気そうでも、心の中では小さなストレスを抱えていることがあるのかもしれない。

今回の出来事が本当に夜驚症だったのかは分からない。

ただ、この夜の大騒ぎをきっかけに、「最近頑張らせすぎていなかったかな?」と親である自分を振り返る時間になった。

子育てには正解はない。

だからこそ、子どものサインを見逃さない親でありたいと思う。

もしお子さんが夜中に突然泣いたり、大声を出したりした経験があれば、ぜひ教えてください。

皆さんは、そんな時どのように対応されていますか?

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