RENが毎週日曜日に通っているスポーツ教室では、親はグラウンドの端に座って子どもたちを見守っている。
スマホを見ながら待つ親。
下の子の面倒を見ながら応援する親。
夫婦で話しながら見守る親。
過ごし方は本当にさまざまだ。
最初にお伝えしておくが、この記事は他のご家庭を評価したり批判したりするものではない。
うちも基本的には私が付き添い、都合がつかない時は妻が下の子を連れて行く。ごく普通の家庭だと思う。
ただ、毎週見ていると親御さんの声かけにはいくつかパターンがあることに気づいた。
大きく分けると3つだ。
A. 自立を促す声かけ
「次は何をするんだっけ?」
「先生は何て言ってた?」
「どうしたらいいと思う?」
答えを教えるのではなく、子ども自身に考えさせる関わり方だ。
B. 行動を促す声かけ
「先生の話をちゃんと聞きなさい」
「集中しなさい」
「諦めちゃダメ」
「悔しくても泣かない」
親が望む行動を伝える関わり方である。
C. 気持ちに寄り添う声かけ
「疲れたよね」
「うまくいかないと嫌になるよね」
「頑張ってるじゃん」
行動を変えようとするのではなく、今の気持ちを受け止める関わり方だ。
もちろん、どれが正解という話ではない。
私自身も全部使う。
RENが3歳の頃は特にそうだった。
昼寝後でなかなかエンジンがかからず、
「とーちゃん一緒に来て」
と手を引かれることがよくあった。
そんな時は無理に離れず、一緒にやる。
少し落ち着いたら、
「ここから一人でできそう?」
と聞く。
すんなりできる日もあれば、全然ダメな日もあった。
振り返ると私自身の声かけは、
A:B:C=4:2:4
くらいだと思う。
また、Bのように行動を促す時に決めていることがある。
それは「手短に一回だけ伝えること」。
伝えた後に何度も繰り返すと、子どもより親の感情が前面に出てしまう気がするからだ。
習い事は技術を学ぶ場であると同時に、親子のコミュニケーションの場でもある。
その方法に恐らく正解はない。
毎週グラウンドの端でそんなことを考えながら、いろんな親子の姿を眺めていた。
皆さんは、声かけに何か気をつけていることありますか?

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