仕事をしていると、
「この仕事は自分しかできない。」
そう思う場面がある。
責任感があるからこそ、自分がやらなければと抱え込んでしまう。
私も以前はそのタイプだった。
でも子どもが生まれてから、その考え方は少しずつ変わった。
子育てをしていると、明日の予定なんて簡単に変わる。
夜まで元気だった子どもが、朝になると39℃の熱を出すこともある。
それは親にはコントロールできない。
だから以前は、
「明日熱が出たらどうしよう。」
と考えて不安になることもあった。
でも、その悩み方はあまり意味がないことにも気づいた。
子どもの体調はコントロールできない。
ならば、自分がコントロールできることに時間を使おう。
そう考えるようになってから、仕事の進め方が少しずつ変わった。
急遽仕事を休まなければならない時は、担当の患者様やクライアントへ連絡し、事情を説明して日程調整を行う。
どうしても対応が必要な場合は、別のスタッフへ代行をお願いする。
その時に困らないよう、普段から意識していることがある。
- 同僚との信頼関係をつくること
- 誰でも代行できるように申し送りを整理すること
- 予約変更まで含めた流れを仕組み化しておくこと
結局のところ、
「自分しかできない仕事」を増やすことより、「自分が休んでも仕事が回る仕組み」を作ることの方が、長い目で見ればチームへの貢献になる。
子育てをしていると、そう実感する。
もちろん、まだ課題もある。
専属チームの帯同や、パーソナルサポートのように、自分が現地へ行かなければ成立しない仕事も少なくない。
そこはどうしていくべきか今も模索中だ。
仕組み化できる仕事は仕組み化し、本当に自分しかできない仕事へ時間を使う。
そのバランスをどう作るかは、これからの大きなテーマだと思っている。
子育ては、自分ではどうにもならない出来事の連続である。
だからこそ、コントロールできないことを心配し続けるよりも、コントロールできることを一つずつ準備しておく。
その積み重ねが、不安を減らし、結果として仕事もうまく回るようになった気がする。
ワーキングパパ・ママの皆さんは、急な子どもの体調不良に備えて、普段から意識していることはありますか?

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